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ja:install:upgrade

DokuWiki のアップグレード

注:Linuxディストリビューションのパッケージマネージャ (例えば DebianFedora パッケージの使用) や似たようなツールによって Dokuwiki をインストールした場合、 Dokuwiki のアップグレード時にも同じツールを使用する必要があります。 このページの説明は、インストール ページで説明したように、 標準的な手動インストールされた Dokuwiki を対象としています。

DokuWikiのアップグレードは非常に簡単です。 ファイル構成は、ユーザーコンテンツの上書きを回避するように編成されています。 これは、アップグレードが単純に新しいバージョンを解凍して古いものを上書きすることを意味します。 まず最初に、ここの簡単な手順を試してみてください。 問題が発生した場合、手順に対する説明が不十分な場合、下の章で詳細を読んで下さい。

  • 手順1: DokuWikiのバックアップを作成する。必須ではありませんが、推奨です。
  • 手順2: 特別な考慮事項がある場合、更新履歴 を読む。
  • 手順4: 配布用の圧縮ファイルを 展開 し、以前のインストール先にアップロード・コピーする。プロンプトが表示された時、全てのファイルの上書きを確認する。
  • 手順7: 更新通知がなくなるまで一日待つか、アップデートの確認の手順に従って進行を早めます。

注:古いインストールへの上書きをはっきりと推奨します。 *.local ファイルのみに設定オプションを定義するという助言を順守している場合 (管理ツールは自動的に順守しています)以前の設定は上書きされないはずです。 あなたのページとメディアファイルにも同じことが当てはまります。 上書き方法は、ファイル修正時刻に依存しているページリビジョンを正しく保つことによって多くの問題を回避します。

suhosin PHP 拡張モジュールの落とし穴

DokuWiki の新しいバージョンの場合、suhosin PHP 拡張モジュール(インストールされている場合)に対する設定が必要です。 そうでない場合、ページ編集やプラグインの更新・インストールが動作しません。 詳細については、DokuWiki のインストールを参照して下さい。

トラブルシューティング

一般的なアップグレード後の問題のヒントは以下のページにあります:

missing/non-writable directories のエラーの場合、更新履歴 を十分に読んでいない。 Anguaにアップグレードする際には、2つの新しいディレクトリを作成し、それらを書き込み可能にする必要があります:

  • data/media_attic
  • data/media_meta

代替方法

古い配布物からのアップグレード

数年以上古い配布物からアップグレードする場合、上記の手順を使用して、一度に一年分ずつ段階的にアップグレードすることをお勧めします。 ダウンロード用書庫から古い配布物を取得できます。

ja/install/upgrade.txt · 最終更新: 2015-12-31 06:55 by sawachan

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