変更履歴プラグイン
互換性のある DokuWiki バージョン
2008-05-05, Lemming, Anteater, Rincewind, Angua, Adora Belle, Weatherwax, Binky,Ponder Stibbons, Hrun, Detrius
この拡張は二年以上更新されていません。もはや維持管理や対応がされておらず、互換性に問題がある可能性があります。
This extension is not in the 'plugin' or 'template' namespace and is therefore ignored.
類似 querychangelog, recent
必要とされるプラグイン flat
このプラグインを使用すると、任意のページに簡単な一覧として、直近の変更一覧を埋め込むことができます。
ダウンロードとインストール
構文と使用方法
以下の構文で一覧を作成します:
{{changes>}}
表示する変更履歴の範囲と一覧の表示方法を数種類のパラメータで指定できます。
デフォルトでは、プラグインはwiki全体の変更履歴を表示します。
名前空間とそのサブ空間を指定して変更履歴一覧を制限するには、直接か ns
パラメータを使用して名前を指定します:
{{changes>foo}} {{changes>ns=foo}}
ns
パラメータは、名前空間の包含と除外の両方に対応します。
名前空間名がマイナス記号で始まっている場合、その名前空間を除外します。
カンマ区切りで複数の名前空間を指定できます:
{{changes>ns = -foo}} {{changes>ns = foo, bar, -bar:baz}}
最初の例は、“foo” を除いた全ての名前空間の変更履歴を表示し、次の例は、“bar:baz” サブ名前空間を除いた “foo” “bar” 名前空間が含まれます。
一覧に表示する変更履歴数は count
パラメータで制御します(デフォルトは 10 件)。
件数は単純に数字としても指定可能です:
{{changes>15}} {{changes>count=15}}
一覧に表示される変更履歴の種類も制御できます。
デフォルトでは、全種類を表示するが、type
パラメータによって指定された種類で表示する変更履歴を制限します。
対応している種類は、create
・ edit
・minor
・delete
です。
カンマ区切りで複数の種類を指定できます:
{{changes>type = create}} {{changes>type = edit, minor}}
user による抽出もできます。複数ユーザーはカンマ区切りです:
{{changes>user = rauschen}} {{changes>user = rauschen, andi}}
古さによる抽出もできます。秒単位で最大の古さを指定します(又は設定でデフォルト指定します)。
{{changes>maxage = 500}}
変更履歴は、単純な一覧(デフォルト)又はページ一覧プラグインを利用した表示ができる。 別途ページ一覧プラグインをインストールする必要があります。 出来ない場合は、単純な一覧を代替で使用します。 “render” パラメータで表示方法を選びます:
{{changes>render = list}} {{changes>render = pagelist}}
表示方法には追加パラメータ(別名:フラグ)があります。括弧内にカンマ区切り一覧として記入できます:
{{changes>render = list(signature)}} {{changes>render = pagelist(header, nouser)}} {{changes>ns = foo, bar, -bar:baz&render = pagelist}} {{changes>type = create&render = list(dayheaders,signature, nocomments, nouser)}}
組込みの一覧表示は以下のパラメータに対応します:
summary
,nosummary
— 変更概要の表示・非表示signature
,nosignature
— ユーザー名と変更日時の表示・非表示dayheaders
— 見出し(変更日付)による変更履歴のグループ分けnocomments
— 議論プラグインがインストールされている場合、コメント数を非表示nouser
— 一覧内のユーザー列を非表示nodesc
— 説明を非表示(ページ一覧プラグインがインストールされている場合)
デフォルトでは、変更概要だけを表示します。 ページ一覧プラグインが対応するパラメータの一覧は、該当のマニュアルを参照してください。
プラグインに複数のパラメータを与える場合、アンパサンド区切りにします。例えば:
{{changes>foo&15&type=create&user=rauschen}}
上記の構文は、ユーザー rauschen の作成した、名前空間 “foo” 内の最新 15 ページを表示します。
注意:プラグインはアクセス制御リストのアクセス権を尊重しますが、新しい変更履歴が作成されるまで、ページ内に出力がキャッシュされます。 アクセス制御リストに依存した変更履歴を表示する場合、このプラグインを使用するページ内で ~~NOCACHE~~ を使用して下さい。
開発
公開 git リポジトリは以下にあります: https://github.com/cosmocode/changes
変更履歴
- Merge pull request #69 from dokuwiki-translate/lang_update_548_167458… (2023-01-24 19:28)
- translation update (2023-01-24 19:05)
- Version upped (2022-09-08 23:50)
- Merge pull request #68 from fiwswe/master (2022-09-08 21:51)
- A more correct fix for the PHP Warning (2022-09-07 14:35)
- Fix PHP Warning (2022-09-07 13:56)
- Version upped (2021-01-26 23:50)
- Merge pull request #64 from cosmocode/php-cleanup (2021-01-26 10:35)
バグと機能要望
以下のバグ追跡システムで問題を報告して下さい: https://github.com/cosmocode/changes/issues