====== ページのエクスポート ====== 各 Wiki ページは、''export'' という[[:ja:devel:action_modes|動作モード]]によって様々な形式で出力することができます。 ===== デフォルト提供のエクスポート形式 ===== デフォルトでは、以下に示すエクスポートオプションを利用可能です。 * ''export_raw'' * ページのソースを ''text/plain'' として返します。 * 例: http://www.dokuwiki.org/ja:export?do=export_raw * もし DokuWiki が上記のようなリンクを ''ja:export_do_export_raw'' という新規のページへのリンクとして取り扱ってしまう場合は、[[:ja:config:userewrite|設定項目: userewrite]] を ''2'' (DokuWiki の機能だけで URL の書き換えを行う) に切り替えてみてください。 * ''export_xhtml'' * レンダリングされたページを、ナビゲーション要素を含まないシンプルな XHTML として返します。 * 例 1: http://www.dokuwiki.org/ja:export?do=export_xhtml * 例 2: http://www.dokuwiki.org/doku.php?id=ja:export&do=export_xhtml * ''export_xhtmlbody'' * レンダリングされたページの XHTML の body 要素部分だけを返します。 * ヘッダや body タグは付加されません。Content-Type ヘッダも送信されません。 * レンダリングされた内容を他の Web サイトに取り込む場合などに便利です。 * 例: http://www.dokuwiki.org/ja:export?do=export_xhtmlbody ===== その他のエクスポート形式 ===== エクスポート形式は、[[:ja:plugins|プラグイン]]で拡張することができます。他のエクスポート形式を探すため、[[:ja:tips|使い方のヒント]]も確認してください。 * 例えば、[[plugin:odt|ODT プラグイン]]は ''export_odt'' を利用します。 * 利用可能なレンダラプラグイン: [[http://www.dokuwiki.org/plugins?plugintype=8]] ===== 設定 ===== * 動作モード ''export'' が[[:ja:config:disableactions|設定項目: disableactions]] で無効化されていないことを確認してください。 * ''do'' パラメータを HTTP ヘッダの ''X-DOKUWIKI-DO'' として指定することもできます。これはクローラを用いて Wiki の静的なダンプを作成する場合に便利かもしれません。