編集画面
編集画面は、ページの編集やページのセクションの編集を行うところです。
編集画面の一番上には、シンプルな整形記法のほとんどに素早くアクセスできるツールバーが表示されます。 ツールバーの下に位置するのはメインとなるテキストエリアであり、ここで Wiki ページのソースを編集します。 その下には編集内容の保存、プレビュー、キャンセルを行うためのボタンがあります。 これらのボタンの右隣には編集の概要の入力欄があり、続いて小変更のチェックボックスがあります。
ツールバー
特設されているツールバーのページを参照してください。
操作
編集エリアの左下には、3 個のボタンがあります。
- 「保存」ボタンからは、編集内容を保存できます。保存すると、編集内容はすぐに Web 画面に表示されます。
- 「プレビュー」ボタンからは、編集内容の修正バージョンを、保存する前に確認することができます。プレビューエリアは編集エリアの下に表示されます。
- 「キャンセル」ボタンからは、現行のページへ戻ることができます。編集中の内容は破棄され、自動的に保存されていたドラフトについても破棄されます。
編集エリアの右下には、2 個の上下の矢印と、Enter キーに書かれているような矢印があります。
- 右端にある 2 個の上下の矢印からは、テキスト入力ボックスの大きさを画面の大きさに合わせて調整することができます。調整後の入力ボックスの大きさは Cookie に保存され、複数のアクセスにわたって保持されます。
- Enter キーに書かれているような矢印からは、編集エリアの「折り返し」の設定を変更することができます。クリックすると、ページの折り返し設定のオンオフを切り替えます。オンにすると長い行が編集エリアの中で折り返され、オフにすると編集エリアの下に横方向のスクロールバーが出現して長い行が 1 行のまま表示されます。
- 折り返し設定のオンオフは、長いテキストブロックを編集する際に役立ちます。
編集の概要
Wiki ページを編集すると、編集画面の下に「編集の概要」とラベル付けされた小さなテキスト入力欄があります。 ページへの変更を保存する前はいつも、そこに変更点を簡潔にまとめた短いメッセージを入力しておくようにしてください。 ページを新規に作成する場合は、DokuWiki が現在設定されている言語で書かれた適切なメッセージを自動的に入力します。
編集の概要は、ページの以前のリビジョンの一覧にリストされた各リビジョンのそば、RSS や ATOM フィード内、Wiki 全体の最近の変更の一覧の中などに表示されます。 デフォルトの DokuWiki では、ユーザは保存の際の概要の入力を義務付けられていません。 編集の概要の入力を必須にするには、概要の入力の強制化を参照してください。
小変更
Wiki の管理者がアクセス制御によるユーザ認証を有効にしている場合、ログインしているユーザは、該当のチェックボックス(「小変更」チェックボックス)にチェックを入れることでページ変更が小変更であるという印をつけることができます。 小変更の印をつけた変更は、RSS フィード内にリストされず、メール通知機能においても通知されなくなります。
小変更の印をつけたページ編集は、「以前のリビジョン」ページ内では抑えた色1)で表示されます。
プレビュー
プレビューボタンを押すと、現在編集しているテキストのレンダリング結果のプレビューが、メインの編集エリアの下に表示されます。 編集内容を保存する前に、すべて意図したとおりに表示されるかどうかを調整するために使用してください。
入力内容がプレビューの上にあることに注意して下さい。 上にスクロールするだけで、編集を継続できます。
アクセスキー
編集画面では、ブラウザのアクセスキーを使用できます。 各ブラウザでのキーボード編集モードの正しいキーの組み合わせはアクセスキーを参照して下さい。