アクセスキー
素早いナビゲーションとテキスト整形のため、DokuWiki ではアクセスキーを使用することができます。残念ながら、アクセスキーの挙動は Web ブラウザと OS に依存します。通常は Alt
キーと共にアクセスキーを押します。Mac では Ctrl
キーと共にアクセスキーを押します。Opera では既に広範なキーボードナビゲーションを使用していること (とページでユーザ独自のキーマッピングを変更しないようにすること) から、アクセスキーを単独で押す前に Shift + Esc
キーを押してアクセスキーモードを有効にする必要があります。いくつかの Web ブラウザではアクセスキーを使用してもその要素へのフォーカスしか行われず、実際にアクセスするにはその後 Enter
キーを押さなければなりません。
以下に、アクセスキーが動作するかどうかを試験する際の簡単なまとめを示します。ここではスタートページに戻るアクセスキー (H
) を試してみます。何かが起こるまで、以下のステップに沿ってキーを入力してみてください。
ALT + SHIFT + H
キーを押すALT + H
キーを押すCTRL + H
キーを押すALT + H
キーを押してからEnter
キーを押すCTRL + H
キーを押してからEnter
キーを押すShift + ESC
キーを押してからH
キーを押す
Mac では、Ctrl
+ アクセスキーを試してみてください。
ヒント: Safari 4+ では、Ctrl
+ Alt
+ アクセスキーを使用しなければなりません。
Alt + H
はほとんどの Web ブラウザではヘルプメニューを立ち上げるだけでしょう。
ヒント: Opera 8.51 では Shift + Esc
キーを押してからアクセスキーを押し、さらにアクセスキーが H
または F
でない場合は Enter
キーも押さなければなりません。Opera 9.0 では少し簡単になって、Shift + Esc
キーを押してからアクセスキーを押すだけで大丈夫です。
ヒント: Firefox 2 は、Web ブラウザに組み込まれているアクセスキーとの衝突を避けるために Alt + Shift + アクセスキー
を利用します。Windows で古い動作 (Alt + アクセスキー
) を復活させるには、アドレスバーに about:config
と入力し、ui.key.contentAccess
プロパティを検索し、その値を 4 に設定します。
Mozilla ベースの Web ブラウザでは、ブラウザのユーザインタフェースと HTML アクセスキー用の修飾キーを設定オプションの ui.key.generalAccessKey、ui.key.chromeAccess および ui.key.contentAccess で設定することができます。Linux ユーザは ui.key.contentAccess
を 8
に設定することで、使用されない「Windows キー」をアクセスキー用の修飾キーとして使用したくなるかもしれません。
一般的なアクセスキー
以下に、DokuWiki 内で常に利用できるアクセスキーを示します。
E | 現在のページを編集モードで開く |
V | 現在のページを閲覧モードで開く (「ソースの表示」ボタンが表示されている場合) |
O | 現在のページの以前のリビジョンを表示する |
R | 最近の変更を表示する |
F | 検索欄にカーソルを移動する |
H | スタートページを開く |
X | 索引を開く |
編集モード
編集モードでは、以下の追加のアクセスキーを利用できます。
B | 太字 |
I | 斜体 |
U | 下線 |
C | 等幅 |
D | 打消線 |
1 | 第一見出し |
2 | 第二見出し |
3 | 第三見出し |
4 | 第四見出し |
5 | 第五見出し |
L | 内部リンク |
S | 保存 |
P | プレビュー |
Y | 署名の挿入 (ログインしているユーザのみ) |