ファイルをアップロードし、画像の構文を用いて DokuWiki のページに埋め込むことができます。画像と Flash メディアはそのままページ内に表示されますが、他のファイル (PDF ファイルなど) はそのファイルへのリンクだけがページに表示されます。詳細については、MIME の設定 を参照してください。
新規ファイルのアップロードは、ツールバーから起動できるメディアマネージャーで行います。
ファイルをアップロードするには、右上にあるアップロードフォームを利用してください。オプションとして、アップロード後のファイル名も指定することができます。ファイルには必ず正しい拡張子を付けるようにしてください! もしファイル名の中で新規の名前空間を指定した場合、その名前空間は自動的に作成されます。
注意: 管理者がアクセス制御機能を有効にしている場合、アップロード動作は特定のユーザに限定されている可能性があります。この場合、適切な権限を持たないユーザにはアップロードフォームが表示されません。
画像の埋め込み方法は、様々なパラメータで調整することができます。パラメータの追加は URL スタイルで行います。つまり、末尾に付加した疑問符 (?) 以降がパラメータとなり、複数のパラメータを設定する場合は個々のパラメータをアンパサンド記号 (&) で区切ります。
DokuWiki は画像を 2 つの方法でリサイズすることができます。デフォルトでは、インストールされていれば PHP の libGD ライブラリを利用します。また、ImageMagick のコマンドラインツール (convert) を利用すると、より良いリサイズ結果を得ることができます。
libGD を利用する際は、十分なメモリが利用可能でない場合、もしくはインストールされている libGD のバージョンで画像のフォーマットがサポートされていない場合、リサイズに失敗する可能性があります。
外部サイトの画像をリサイズするには、その画像をあなたのサーバでキャッシュする必要があります。キャッシュするには、DokuWiki に外部サイトのファイルのダウンロードを許可するため、設定項目: fetchsize でダウンロード可能なファイルサイズ値を大きくしておかなければなりません。
元画像の縦横比を保ったまま画像の大きさを変えるには、以下のように画像の幅をピクセル値で指定してください。
{{wiki:dokuwiki-128.png?20}}
画像の幅と高さを指定すると、画像は元画像の縦横比を無視して指定された幅と高さにリサイズされます。
{{wiki:dokuwiki-128.png?20x50}}
この画像は幅 20 ピクセル、高さ 50 ピクセルにリサイズされています。
DokuWiki 2009-02-14 以降で幅と高さを両方指定した場合は、画像が歪むことを避けるため、リサイズの前に画像の切り抜き処理が行われます。
DokuWiki ではページの中に画像を埋め込むことができます。これらの画像には、画像の詳細情報を提供するページもしくは未加工の画像を含むページへのリンクが張られます。他のページへのリンクを張らないで画像を埋め込むこともできます。
デフォルトでは、画像をクリックすると「詳細」ページに飛びます。詳細ページはテンプレートの detail.php ファイルでレンダリングされます。標準の detail.php ファイルでは、あまり縮小されていないバージョンの画像とともに、画像中に含まれる EXIF と IPTC のメタデータ (キャプション、撮影者、撮影日時など) がその他の説明書きと併せて表示されます。
以下の構文は画像を元の大きさのままページに埋め込みます。埋め込まれた画像をクリックすると、画像のメタデータを提供する詳細ページに飛びます。
{{wiki:dokuwiki-128.png}}
画像の詳細ページを見るには、この縮小された画像をクリックしてみてください。
詳細ページで表示された画像をクリックすると、フルサイズのその画像しか含まれないページに飛びます。多くの場合、画像を縮小して埋め込むと、詳細ページでは少し大きめの画像が表示され、最後のリンク先の画像だけがフルサイズで表示されることになります。
代わりに、クリックするとフルサイズ画像のみを表示するページに直接飛ぶような画像をページに埋め込むこともできます。これは「ダイレクト」リンクと呼ばれており、これを指定するには画像の埋め込み時に direct オプションを追加します。
{{wiki:dokuwiki-128.png?direct}}
画像のみが表示されるページを見るには、この縮小された画像をクリックしてみてください。
他のページへのリンクを持たない画像をページに埋め込むこともできます。このような画像を埋め込むには、以下のように nolink オプションを追加します。
{{wiki:dokuwiki-128.png?nolink}}
この画像をクリックしてみてください。できないでしょ?
間にアンパサンド記号 '&' を挟むことにより、'nolink' オプションとリサイズ用のパラメータを組み合わせることもできます。
{{wiki:dokuwiki-128.png?nolink&100}}
画像を埋め込んで表示するのではなく、単純に画像へのリンクを提供したい場合は、linkonly オプションを使用してください。
{{wiki:dokuwiki-128.png?linkonly}}
dokuwiki-128.png これは画像へのリンクです。
この画像のような、動的に生成される画像を埋め込みたい場合があるかもしれません。
通常の方法で埋め込もうとしても……。
{{http://kalsey.com/tools/buttonmaker/button.php?barPosition=50&leftText=Dynamic&leftTextColor=ffffff&rightText=IMG&rightTextPosition=54}}
以下のようになってしまい、埋め込むことができません。
なぜかというと、DokuWiki は画像を .gif や .jpg、.png で終わるものと仮定していますが、このファイルは .php で終わっているからです。対処方法は、&.png のような追加の CGI パラメータを付け足すことです。CGI はこの未知のパラメータを無視しますが、DokuWiki はこれによりリンク先が画像であると認識します。
また、疑問符 (?) を URL の末尾に付ける必要があります。こうしておかないと、DokuWiki は CGI パラメータをキャッシュ用のオプションとして認識してしまいます。
{{http://kalsey.com/tools/buttonmaker/button.php?barPosition=50&leftText=Dynamic&leftTextColor=ffffff&rightText=IMG&rightTextPosition=54&.png?}}
ところで、Web 上でのボタン作成ツールとしては、以下のようなものがあります。
メモ: このページで元々使用していたスクリプトである http://www.cowpimp.com/ButtonMaker/button.php が、現在利用できないようです1)。というわけで http://kalsey.com/tools/buttonmaker/button.php に差し替えました。
時々、以前アップロードされたメディアファイルを削除することが必要となります。削除するには、アクセス制御機能が有効になっており、削除作業を行いたいユーザが「削除」権限を持っている必要があります。ファイルの削除はごみ箱アイコンから行うことができます。
メディアファイルの削除も参照してください。
画像から他のページなどへリンクするには、リンクテキストの場合と同様に、リンクと画像をパイプで繋ぎます。
[[http://www.google.com|{{wiki:dokuwiki-128.png}}]]
パフォーマンス向上のため、DokuWiki は外部サイトの画像のキャッシュを試みます。外部サイトの画像をキャッシュせずに使用したい場合は、以下のように nocache オプションを追加します。
{{http://de3.php.net/images/php.gif?nocache}}
このオプションをリサイズ用のパラメータと組み合わせて指定することもできます。
{{http://de3.php.net/images/php.gif?300x50&nocache}}
ページアクセスの度に外部のサーバにアクセスすることは、あまり行儀のいいことではありません。代わりに、設定項目: cachetime で指定された間隔で DokuWiki にキャッシュの再作成を行わせる recache オプションを利用することができます。
{{http://de3.php.net/images/php.gif?recache}}